Spotify再生機兼Hyper-V DebianのDNSサーバーに使っていた8GB Windows機(DELLのラップトップ)が、最新のWindows 11アップデートでとうとうメモリが全然足りないと言い出したので、LenovoのThinkPadを発注した。価格.comの63%値引きって、「定価とは?」という気持ち。
で、ついでにWi-Fi 5 11acどまりのアクセスポイントも交換することにして、あとはルータのBHR-4RVも交換したいのだが…と検討したところで困っている。
一般のご家庭用の有線専用ルータがない。
まぁ普通の家庭において、ルータとWi-Fiアクセスポイントをわざわざ別にする意味がわかんない、というのはそうだろう。
自宅の場合はマンションLANの引き込み線が収納エリア内にあるため、そこに無線ルータを置いても電波が〜という理由が大きいのだが、ほかにも自分としてはルータとWi-Fiアクセスポイントはやることがまぁまぁ違うし、分けたほうが安定するという推定がある。
ただ、有線専用ルータが、ない。ほんとにないな。価格.comの人気売れ筋ランキング

全部ヤマハじゃないですか〜。どう見てもお仕事向けです、本当にありがとうございました。まぁRTX830やRTX1220あたりで運用されている逸般の誤家庭はいくつか存じてはおりますが、弊宅は一般のご家庭なので…。
廉価帯だと今使っているものの後継であるBHR-4GRV2(2014年)、TP-LinkのER605V2やER7406(2024年)。BHR-4GRV2はスループット2倍、ということなのだが、交換するほどの価値があるのかいまいち不明。TP-Linkは…うーん…ちょっとご遠慮したい。
NUC系やOpenWRTとかの運用はやりたくないんだよな〜。もうマネージドに流される人間になってしまいました。
あとは少し値が張るが、MICRO RESEARCHのNetGenesis GigaLink1200 MR-GL1200(2019年)がある。使っている人が周囲にいないけど、どうなんだろうな。
マンション一括のインターネット契約のため、インターネット接続はPPPoEやIPoEではなくLAN接続でDHCPが降ってくる、現状の1Gbpsから上がったりIPv6がきたりするのは当分期待できない(というか、速度上げるほうになると宅内配線も総とっかえだ)。
ほかの方法としては、無線ルータを無線機能を切ってルータとして導入するという手段が考えられる。こういう運用されてる方もいるのかな。無駄にデカくて電気を食う代物にはなるが。有線ルータとして見たときには本当にちゃんとしているのか?というのも気になる。
あと、Wi-Fiアクセスポイントのほうもだいぶ悩む羽目になった。鉄板と言われたAtermがWi-Fi 6E対応であんなに大変なことになるとは。各社全般にトライバンドの切り替えのところで苦しんでるんですかね。6Eはまだ安定しなさそうだし、そもそも下回りが1Gbps、接続デバイスも皆Wi-Fi 6止まりなので、6前提にした。AtermのWX5400HPが良さそうだったんだけど、絶版になっちゃったんだよね。バッファローのWSR-5400AX6Pにしてみたけど、さてどうなることやら。